漫画のリサイクルで環境保護を考えよう!

今はゴミの分別が厳しかったり、出来るだけ再利用しよう!という働きかけも多くなってきています。
リサイクルという文字もあちこちで見かけるようになっていると思いませんか?
自分には必要がなくなった物でも他の誰かの場所へ行けば、使ってもらえるという環境によい事を少し考えてみましょう。

新しい物が買える環境

決して裕福ではないとしても欲しい!とねだった物を買ってもらえる家庭というものはあります。
それは家庭ごとに違いがあり、小さい頃から欲しい物を買って貰える環境に育っている人もいます。

小学校のクラスでもいつも新しいおもちゃを持っている子がいたり、違った服を着ていたり、新作の漫画を持っている子がいたと思います。

そんな環境で育った人は常に欲しいものが手に入るので、使わなくなればそのまま放置したり、捨ててしまう事もあるのです。

しかしよく考えてみましょう。
その要らなくなったものは、まだ使えるものであったりしませんか?

中古品はまだまだ使える

人が使わなくなったものを買取、他の人へ安く売るというお店などがあります。
また壊れた物だったら修理をして、使える状態にして安く売るという事も出来ます。
これをリサイクルといい、何でも捨ててしまわないよう環境保護にもなる考え方でもあるのです。

新作の漫画を読んだけれども、次の作品が出たからもう読まなくなる!という事はよくあります。
しかし、まだ新作を読めていない人もいるという事を忘れてはいけません。
それが買えない!という人達もいるのです。

なので、読まなくなった漫画を売り、それが中古で売られ、安く買い読む事が出来るという素晴らしい流れを作る事が出来るのです。

本などは腐るものではありませんし、保存状態がよければずっと綺麗なままで読む事が出来ます。
また読まなくなった漫画を売る事で環境にも優しい上にちょっとしたお小遣いにもなると思うと良い事づくしなのです。

リサイクル活動で環境に優しく

自分にとってはもう必要がなくなった、価値のないもの!と思ったものでも、他の人にとってはそれが新しいものである場合もあります。
今までは考えた事がなかったかもしれませんが、少し見方を変えて環境に優しい生活をしてみましょう。

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